世界のフットサルの歴史

今では世界中で愛されているスポーツフットサルですが、一体どこからどういったように今日の流行に至ったのでしょうか? フットサルの起源には2つあると言われています。 一つは南米を中心に発展してきたサロンフットボールです。サロンフットボールというのは弾まないボールで1930年頃ウルグアイで考案されました。 同時期にブラジルでも同じようなものが考案されています。その後南米全域に広まっていったと言われています。 もう一つはサッカー発祥の地イギリスでその後ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリアなどに広まったインドアサッカーです。 インドアサッカーの場合は普通のサッカーボールを使用し、壁も使って行われる競技です。名称も国によって違ってきます。スペインではフットボール・サラ。ドイツではハーレン・フッスバール。イタリアではカルチェット、オランダではザールと名称はだいぶ違ってきます。その中でザールのルールをUEFAが採用し、ルールの統一を行ったとされています。